自動巻き時計操作マニュアル
ご到着時は輸送期間の関係上ゼンマイが空の状態です
自動巻きとはいえこの状態ではまったく稼動しません
(不動NGの殆どはこれです)



お手元に届きましたら先ず竜頭を
開放して頂き手巻き作業を行ってください








20〜50回少し多めにこの作業を行ってください
自動巻き時計は巻き過ぎてゼンマイが
切れ無い機構になっていますので
いくら巻いても問題ありません
通常ならこの作業の途中で秒針が稼動して行きます










この作業を行っても不動の場合は掌に
時計本体を少しきつめに数回当てて下さい
これで殆どの時計は稼動致します
後は、日常使用で内臓の巻き上げ機構が
(ローター)が補助をしてゼンマイを
自動的に巻き上げてくれますので問題なく
ご使用していただけると思います

クロノグラフ機構について
クロノグラフは複雑な機構を持つメカですので御使用の際には手順に従って
ご使用する事をお勧めいたします(操作ミス&過度の反芻操作は確実に壊れます)
操作方法
2時位置のプッシャー(ボタン)で
センタークロノ針を操作いたします
(通常は12時位置に停止)





2時位置のプッシャーでスタート&ストップの操作を行います










4時位置のプシャーでリセット(12時位置に戻ります)
クロノグラフ作動中は絶対に4時位置の
操作は行わないで下さい(確実に壊れます)













2時位置のプシャーで必ず計測を停止(クロノ針を止めてから)した後で4時位置を
操作してリセットして下さい